ある日の夕方、
警察の執拗な「職務質問」を受けている
という男性Aさんから、
事務所に弁護士の出動を求める緊急SOS!の電話が。
出先で連絡を受けて、車で現場に急行。
現場では、
Aさんの乗用車の前にパトカーが停まっており、
5、6名の制服警察官が
ガタイがよく丸刈り頭のAさんを取り囲み、
何やら押し問答をしている。
弁護士と名乗り名刺を出し、話に割って入った。
→続きを読む債務弁済公正証書作成と抵当権設定により、債権全額回収に成功
ゆゆしき事態
甲県乙市で道路舗装業を営む(株)A舗装は、
B土建(株)から同市内の道路舗装復旧工事を頼まれ、
約束の工期までに仕事を仕上げて引渡しました。
しかし、B土建の資金繰りが苦しくなったため、
約束の支払期がきても工事代金1500万円がA舗装に支払われることはありませんでした。
B土建から、今やっている仕事で毎月少しずつ支払うので待って欲しいとの申し入れが。
小さなA舗装にとってゆゆしき事態です。
→続きを読む 徹の父は、
公 道 |
甲 地 | |
北 ↑ |
甲 地 (建物A) |
|
丙 地 |
乙 地 (建物B) |
一筆の土地(後の甲地と乙地)上に
建物A(甲地)と建物B(乙地)
を所有していました。
徹の妹恵子の結婚(1980年)に際し、
父は恵子に建物Bを贈与し、
ここに恵子夫妻は住み始めました。
この父の娘への愛が、
後日の兄妹の紛争の種となってしまいました。
建物B(乙地)から西側にある公道に出るには、
大回りして建物Aの前の通路(甲地の一部)を通るしかなかったのです。
→続きを読む1 Aさんは、町のタイル屋さんです。
海岸駅舎のタイル貼工事の一部を引き受けました。
約束の11月末までに工事を完成させ、
B社に引き渡しました。
2 しかし、B社は、約束の支払期日12月末になっても、
工事代金336万円を一銭も支払いませんでした。
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系譜(系図)、祭具(仏壇、仏具、神具)、墳墓(墓石、墓地)遺骨などは、
法律上「祭祀財産」と呼ばれ、
通常の相続の規定は適用がなく、「相続財産」には含まれない。
「祭祀財産」は当然に相続人が相続するわけではないのである。
→続きを読むコカイン・大麻は身を滅ぼす!!
「捕まって良かった……」と述懐する被告人に執行猶予の判決
− 東京地裁 −
当番弁護士出動要請
朝10時から夕方5時半まで、事務所で待機する。
「今日の出動はなしかな……」と、思い始めた午後5時過ぎ、
事務所の電話が鳴った。
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− 労働審判手続で調停成立
話しが違う・・・
東京近県の運送会社の従業員であったAさんは、
長時間のサービス残業と上司の嫌がらせに耐えかねて、
勤続約1年半で退職した。
納得できないAさんは、退職後に当事務所に法律相談。
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