PKO法案は、野党の「牛歩戦術」等批判勢力への批判
という本末転倒の議論にいつの間にかすり替えられ、
平和憲法との関係での本質論議を曖昧にしたまま
強硬突破されてしまいました。
罰金をポケットマネ−で払った途端急に病が悪化。
「手をついてお礼を言うのは私の習慣」とすっとぼけ。
おこぼれをいただいた60人はほおっかむり。
暴力団でも助けてもらったらお礼をいうのは当たり前。
歯向かうと告訴するぞ。
こういうこともあろうかと、
田中先生のころから利権をおすそ分けしてきたし、
それでも「もっともっと」とおねだりしてくる野党なんて
ち−っとも怖くない。
−現代の政商『越後屋』佐川急便に群がった権力者達は、
傍若無人のやりたい放題、
一向に反省しません(反省だけならサルでもできるけど)。
成敗するのは、
テレビの中の封建社会なら大岡越前に、水戸黄門、遠山の金さんだけど、
現代の民主主義社会では国民。
カンボジアで何が起こっているのかを監視し、
疑惑を徹底的に解明し、
そして何より大切なのはきっぱり自らの一票で審判を下すこと
−これが、1992年を受けた1993年の使命と思います。